
先日、平和記念公園の敷地内にある国際会議場で行われる講習会に参加した。
その時に、講習会が始まる前の時間を利用して、平和記念公園内を散歩してみることにした。
園内には、海外からの来訪者が非常に多い。
国際会議場付近だからだろうか?明確な理由は分からないがとにかく多くの外国人が公園内を歩いていたり写真を撮ったりしていた。
外国人の中には原爆死没者慰霊碑の前に立ち、ずっと泣いている方がいた。
僕も公園の中心にある原爆死没者慰霊碑の前に立ち黙祷を捧げた。
慰霊碑には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という文が記されていました。
日本人として、過去に悲惨な歴史があったことに苦しい気持ちになりましたが、過去を超えて今があることに日本の力、人の力を感じられました。
今回、こんなにも多くの外国人の方が平和記念公園を訪れていることを知り、平和とは世界中が協力して成し遂げる問題なんだと実感。
海外の方の他には、多くの修学旅行生もいました。
修学旅行生は、公園内にある数々のモニュメントの前で歴史を学び、写真撮影をしていました。
僕も小学校のときに一度修学旅行で来たことがあります。そのときは平和資料館に立ち寄り見学をして言葉にできないほどいたたまれない感情になった覚えがある。
そのあと、資料館を出ると、悲しい気持ちを一瞬で忘れてクラスメイトとふざけてはしゃぎ、担任の指示を適当に聞きながら、現代の修学旅行生と同じモニュメントの前に整列して記念写真を撮影した。
昔を思い出しながら歩き、原爆ドームが見える対岸へ到着した。
原爆ドームの傍には多くの観光客が団体で居るのが見えたので、本当はすぐ傍まで行こうと考えていたが対岸から見ることにした。
講習会の時間が近づいてきたので会場へ戻るとき、原爆の子の像と多くの折鶴が置かれている場所を通った。
僕はなんだかどうしていいか分からなくて、かけあしで会場に向かった。

